枕を変えると髪が生える!?枕と髪の関係とは

枕と髪って意外に関係が深い物。
ちょっと意外かも知れませんが、枕を変えることにより髪が育ちやすくなってきます。
自分の毎日使う枕を変えて、髪を増やしてみませんか?
Contents
シャンプーの習慣を見直す
髪は一日で育ちません。
毎日の積み重ねが髪を育てていくのです。
となるといちばんに見直したいのは毎日の習慣ですよね。
正しいシャンプー選びから、正しいシャンプーの仕方まで。
泡を立てるよりも泡が立ってからがホントのシャンプーですよ。
特に皮脂が多い人だと毛穴に脂が詰まって、まだ細い髪などを抜けやすくしてしまいます。
「そんなことないよ!」という人も、いつまでも若くはありません。
抵抗できるほど強い毛根をお持ちでも、人間いつしか老化が始まり弱くなっていきますからね。
また、跳ね返せるのも若いうちだけです。
脂性の人の頭皮を見てみると、太い毛ばかりが生えていると思いますが
それは細い産毛などが先に抜けてしまって太い毛しか生え残ってないため。
太い毛との間に産毛が生えているのが本当の正しい毛髪です。
ぜひ、その日の汚れはその日に落とすようにしましょう。
そしてコンディショナーも頭皮につかないように、毛先だけつけるのが基本です。
枕を変えて寝ながら髪を育てる
寝ている間の成長ホルモンが育毛に一番効果があるのはご存じでしょう。
しかし成長ホルモンをさまたげるのは実は睡眠の質だけではありません。
清潔に保たれた頭皮と、清潔を保つ寝具。
中でも枕は結構重要な位置にあったりします。
毎日、枕カバーを変えるのでもいいし、硬めの枕を使って睡眠の質を上げるのでもいい。
硬めの低い枕は睡眠の質を上げて、寝返りを打ちやすくして成長ホルモンを出せる状態に持って行ってくれます。
そして、この汗をかく時期にぴったりな枕があります。
竹枕で髪が生える?
竹枕って知っていますか?
竹を編んで作った竹枕は、風通しよくできているので枕と頭の間の湿度を逃がす役割をし
蒸れません!
髪を作る時には蒸れるのはあまりよろしくありませんからね・・・。
髪だけでなく、首や後頭部の熱もうまく逃がすことができ
寝ている間に汗をかいて勝手に毛穴が広がることを防ぎます。
そして硬さがある竹枕は頭皮を刺激して、頭皮を強くする効果も期待できます。
汗をかく時期だけでも竹枕にして髪を育てるようにすると髪も開放的に育てる事ができるという訳なんですね。
枕を清潔にするよりも、いっそ竹枕に変えてしまった方が髪の為にもいいのかも知れませんね。
手のツボを刺激して髪を育てる
手のひらにあるツボを押して、血行を良くしたり循環を良くすることで
知られる手の自摸も抜け毛予防に効果があるとされています。
手のひらにある『脱毛点』というツボは親指の付け根で、
関節のシワとシワの間の中央にある所が抜け毛予防に効果的なツボです。
右手も左手も、気がついた時に爪を立てて刺激してやりましょう。
ツボは体が温まったお風呂上りが効果的ですよ♪
どんな抜け毛が枕についてたらやばい?
朝起きた時に目につくのが枕についた抜け毛だと思いますが
この抜け毛が細くて短い、産毛のような髪だったら相当キケンです!
これからまだまだ生えていこうとする髪が、寿命を全うすることなく子供なまま抜け落て
しまっているという事なんですから危険です。
普通、抜け毛というものは発毛→成長→抜ける→休止する。
というサイクルを繰り返しながら育ったり抜けたり生えたりしているものですが
発毛だけしてもそこで髪が育たないという事なんですよね。
だからこそ、抜け毛をチェックするときはまず一番にそこを見ることです。
そして毛根。毛根に肉っぽいものがついていれば普通の抜け毛。
しかし薄毛になりつつある人の抜け毛は毛根も細く、弱々しいのが特徴です。
枕についた抜け毛は何本?
大体一日に抜ける髪の毛は50本から150本が平均です。
この差は、自分の髪の毛の量に比例しますから髪が少ない人はそれだけ本数も少なくなり
髪が多い人はそれだけ抜け毛の量も増えてくる計算になります。
となると、枕に50本くらいの抜け毛がついているのも普通の範囲に入ります。
髪が抜けやすいのはやっぱりシャンプーの時。
この時に抜ける髪もまた気にしなくていいのです。
もう抜ける髪だったものをシャンプーの時に抜けているだけの話ですからね。
もう抜ける髪だったものをいつまでも生やしておこうとしてシャンプーしないと
髪が生えてこなくなります。
シャンプーの時に髪が抜けるのはいわば「自然の摂理」なのですから。
抜けないと次の新しい髪の毛は生えてきませんよ。
急に髪が抜ける方が危険
それまで気にならなかったのに、急に抜け毛が出てくる時は
何かしらの刺激があったと考えましょう。
紫外線を過度に浴びてしまった。
ストレスが溜まっている。
生活習慣が乱れている。
など、いつもとは違うことをここ3か月くらいでしていなかったか考えてみましょう。
すでにしてしまったことは、もうしょうがないですから次から気を付けるようにしていきましょうね。
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