髪の毛って何からできてるの!?栄養は何!?

髪の毛が何からできているのかが解れば、その栄養を取ればいいんじゃない!?
と、思ったあなた!正解です!
まあ大雑把に言えばそうなんですが、それがなかなかむつかしいようで簡単なようで・・・。
とりあえず髪の毛が何からできているのかご紹介していきますね!
髪の毛のほとんどはたんぱく質でできている
髪の毛のほとんどはたんぱく質です。
その割合実に80パーセントくらい。
だけど美容師的には「たんぱく質を~~~」と説明すると、サロンの浮ついた(!?)かっこいい(!?)
雰囲気が台無しになるから一般的には「ケラチン」とか呼んでいるの。
美容院でたんぱく質の話されたら一気に生活感がでてくるからね。
ま、だからほとんどがケラチンでできているんですよ。
ケラチンというと聞いたことはあるけど、なんだかよく解らないわ。
という人もいるでしょうからそのケラチンをもう少し詳しくご紹介していきますね。
ケラチンって?
ケラチンって、髪だけじゃなく体内から出たものすべてがケラチン・・・
もう少し解りやすくいうと、人間の体から出てしまったものは全てつながってるけど死んでいる・・・
そういう細胞だと思ってくれたら。
爪もそうだし、髪の毛ももちろんそうだし、肌の角質もそう。
ケラチンはだから一回痛んでしまうと治らないの。死んでるから。
爪がかけたらもうキレイにならないように、髪の毛もキレイにならないの。痛んだら。
だからこそ、サロンなんかでは髪の毛が痛んだら
「ケラチンを修復するトリートメント」なんかをすすめているわけ。
ケラチンを修復するというか、痛んだ髪にケラチンを無理矢理にくっつけていると思っていただければ。
自分の髪に無理矢理ケラチンで修復するワケだから、もちろん本当の自分の髪とは違ってくるのね。
だからこそ髪は毎日手入れが必要で、痛まないように女子は必至なのさ。
そして男子は髪の毛の元となるケラチンを必死で食べるわけさ。
これが男女のケラチンの思いの違い。
女子は出てしまった髪の毛をキレイに保つ。
男子は出す毛を元気に保つ。
そしてたんぱく質は、ざっと言えば必須アミノ酸でもとっておけばたいがいは大丈夫なんだよね。
だからこそのバランスの取れた食事と栄養をおススメしているわけ。
髪の毛の栄養と水分
髪の毛の栄養とプラスして髪の栄養には「水分」が必要なんです。
栄養もそうだけど水分も髪が痛むと逃げやすくなってしまって、バランスを崩して痛みが加速してしまいます。
痛んだ髪にいくら水分を入れても保持するちからがないし、
痛んだ髪にいくら栄養を入れようとしても保持する力がないので上からコーティングしないといけない。
だからこそ、毛根から元気に。
そして出てきた髪の毛を健康に保つことが大事なんですよね。
髪を生やすのに有効とされる栄養
そろそろ髪の毛を生やすのに有効とされる栄養でもご紹介しましょうか(笑)
まず、髪の毛を生やす・・・髪の栄養を取るには先ほどのアミノ酸。
髪の毛のアミノ酸の栄養をもっと詳しくいいますと
シスチン・グルタミン酸・ロイシン・アルギニン・セリン・スレオニン・アルパラギン酸・グリシン・バリン・アラニン・フェニルアラニン・イソロイシン・チロシン・リジン・ヒスチジン・メチオニン・トリプトファン・ヒドロキシプリン
です!
ますますよく解らないのではないでしょうか(笑)
解らなければ、髪を生やす!と書いてあるようなサプリメントは必ずこれらが入っていると思われますから
そちらをお勧めします。
ちなみに自分で調べて毎日バランスよく取るなんて不可能に近いです。
なんで青汁が売れているのか考えれば解るようなものですが(笑)
そして亜鉛という髪の毛を生やす栄養素
シジミとかに入っていますが毎日取るのは不可能に近いのではないでしょうか?
なのでこちらもサプリメントが売れております。
なお、亜鉛の栄養は精子の運動が良くなり質が上がって妊娠しやすくなるという報告もありますので
避妊したい方はお気をお付けてくださいね。
オメガ三脂肪酸という栄養。
血液をサラサラにして頭皮に栄養を届けやすいそうです。
髪の毛が生えてきやすい状態にするってことですね。
後はビタミンなんかを適度に取っていく事で、健康な髪の毛ってできるんですよ。
でもですよ!?
殆どの人が健康な髪の毛が生えてきてるんです。
なのに、そこで髪の毛の栄養を取ったから髪の毛が生えてくるというよりも
かなりの割合でその髪の毛の栄養素が足りてなかったことをまず反省してみてください。
足りなかったという人はですが。
そこそこ栄養が取れている人はまず、髪の毛の栄養になるものとまでいきません。
でもAGAになれば、栄養までかんがえますがね。
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