ダメなシャンプーの仕方5つの特徴

何かとすっきりしたいこの季節。
帰宅後すぐにシャンプーしてスッキリしたい人も。
しかし帰宅後すぐにシャンプーしてしまう事にすでにダメなシャンプーの仕方に陥ってしまう
可能性大!!
今の季節だからこそのシャンプーの仕方がありますから、
ダメなやり方ではなく正しいシャンプーの仕方で髪を洗っていく事でこれからの抜け毛にも影響が出てきますよ。
それでは陥りやすいダメなシャンプーの仕方を5つご紹介していきますね。
Contents
ダメポイント① 短すぎるのはダメ!
この季節にありがちな、
『何かに急かされるように風呂の時間を短くしてしまう』
というトコロにダメポイントがあります。
まだまだ暑いですからね。気持ちも解ります。ダメなんですよ?
ですが、お風呂の時間が短くなればそれだけ自然にシャンプーの時間も短くなってしまうのが人間。
暑い日が続こうが、毎日湯船に浸かるようにしてシャンプーの時間も確保できるようにしておきましょう。
シャンプーの時間はせめて3分は取りたいもの。
もちろん流す、ぬらす時間も同じだけ。なので全部で約10分は毎日シャンプーの時間を確保しましょう。
ダメポイント② お湯の温度がダメ!
この時期にありがちなのが、お湯の温度を変えていること。
暑いから水のような温度にしていたり、熱い温度に設定して短時間ですっきりさせようとしてみたり。
この時期でも最低38度は必要です。
温度が低すぎると、頭皮の汚れを取り切れませんし
温度が熱すぎると、逆に頭皮の皮脂を取り過ぎてしまい乾燥させてしまいます。
シャワーの温度を変えている人は、一度設定を見直してみましょう。
もちろん、湯船の温度も38度から40度に設定するようにしましょう。
汗をかいて毛穴を開かないといつまでも老廃物が毛穴の奥に溜まってしまいますからダメですよ。
ダメポイント③ 濡れたらすぐにシャンプーはダメ!
ざっと濡れたらすぐにシャンプーをつけて洗う。
まだ濡れてない所もあるというのにダメですね・・・。
といいますか、美容院だったりだとかなりしっかりとシャワーだけでもいいくらい
洗いがなしてからシャンプーをつけていませんか?
それだけシャンプー前のプレシャンプーは(シャワーだけで洗う)とっても大事なこと。
できれば3分ほどかけて髪全体を頭皮から洗いがなしてからシャンプーするようにしましょう。
髪が多い人なんかだと、髪をぬらせる前に柔らかい毛のブラシなんかで頭皮から汚れを落とし
それから濡らせるようにしていると思います。
汚れたなーという日には是非活用していきましょう。
ダメポイント④ シャンプーは原液そのままではダメ!
なぜ原液のまま頭皮にシャンプーをつけてはダメなのか。
なぜ原液のまま頭皮にシャンプーをつけてはダメなのか。
このふたつ、きっちりとおさえておきましょう。
まずは、なぜ頭皮に直接原液をつけてはいけないのかという事ですが、
まず泡に偏りができます。
そして偏りができるとどうしても全体的にくまなく洗えません。
となると洗い残しが出てきてしまいます。
もうひとつは、原液をつけると頭皮には刺激が強すぎるところにあります。
洗顔でもそうですが、手で泡立ててからつけるのに対しシャンプーはどうしても原液を直接つけてしまいがち。その理由もご説明していきますね。
なぜ原液を直接頭皮につけてしまうのかという理由ですが、
シャンプーは原液を直接つけても泡が立つんですよね。
だって髪の毛がいいクッション代わりになって適度に空気を入れて泡を作ってくれるから。
だからこそ直接つけるダメな方法が当たり前になってしまっていますが洗顔の時を思い出して
泡立ててから洗うようにしていきましょう。
ダメポイント⑤ 泡が無くなったら終わり
食器を洗う時でもそうですが、実は泡がなくなってもまだぬるっとしているもの。
それはまだ洗剤が残っているからなんですよ。
同じことを頭皮にもしていると思って、今日のシャンプーからは
泡が無くなってからも頭皮にぬるつきがないか指で確認しながらいつもよりもプラス時間を使って
洗い流しましょう。
実は泡が無くなるまで流している人はまだマシで、
まだ泡があるのにその上からコンディショナーをつけて、後で一緒に流せばいいや。
と思っている人が多数います。
シャンプーとコンディショナーの役割は全く違うもの。
ひとつひとつをしっかりとリセットしてから次のステップへと進みましょう。
美容院でのシャンプーが基本
美容院でのシャンプーは基本的に10分を目安にしています。
だからこそ、参考にすべきは美容院でのシャンプーになりますから
今度行った時にでも黙って観察してみましょう。
パーマ前やヘアカラーの後のシャンプーでない限り、同じ答えが出ると思いますよ。
ざっと洗っておしまい、という人が多いこの季節のシャンプーはダメポイントに陥りやすいのです。
この時期のシャンプーを見直して、秋の抜け毛に備えるようにしましょうね。
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