トップにボリュームを出して脱!老け印象!

年齢と共に、髪のトップのボリュームが出なくなるのが悩み・・・。
そうほとんどの人がトップにボリュームが出ない事で、第一印象を老けて見えさせてしまっています。
あまりにも酷いと、テレビでよく宣伝しているようなトップピース(部分カツラ)の出番になってしまいますが
そこまでしなくても、髪のトップのボリュームは自分で出せるようになります。
特に、暑い時期、湿気の多い時期などは髪全体がペタンとしてしまい人々を悩ませてしまいます。
ここではトップのボリューム感をいかに出すか。の方法をご紹介していきますね!
Contents
① ドライヤーをかける時から決まるトップのボリューム
シャンプーした後のドライヤーのかけ方ひとつでトップのボリュームが決まります。
さささっとスキンケアを済ませたら、次に髪を熱から守るアウトバストリートメントなどをつけ
全体になじませます。この時にトップにはつけないようにして髪の毛の下から半分だけに
つけていくようにします。
おススメはミルクタイプやジェルタイプ、なんでもいいのですが
『ふんわり』とか『ボリュームUP!』
などと書いてあるものを選びましょう。
モイストとかしっとりとかボリュームダウンとか書いてあるものは避けるようにするといいでしょう。
そして髪を根元から乾かせること。
まず初めに頭ごと下に向けて思いっきりうなじから髪全体の根元に熱が行きわたるようにしていくのがポイントです。
その後、根元全体が乾いたら髪の中間、最後に毛先を少し乾かせましょう。このころには毛先もほとんど乾いていると思いますから少しだけで大丈夫です。
とにかく根元を押さえつけるような乾かせ方だけはやめておきましょう。
②カーラーやコテ、お湯で濡らすなど小技をプラス!
眠っている間に汗を沢山かいたりしたら、トップのボリュームがぺちゃんこになることがあります。
そんな時には、髪の根元からシャンプーを付けずにお湯で濡らせてまたドライヤーで乾かせるだけでもトップのボリュームが出てくるようになります。
それからカーラーを思いっきり毛流とは逆に引っ張って巻き付けていく事で
トップにボリュームが出るようになります。
この時のポイントは思いっきり根元から巻き付ける事。
強めに髪を引っ張りながら最後まで力を抜かずに巻き切ることです!
そして最後にドライヤーで軽く熱をあてて、その熱が冷めれば時間が経っても
トップのボリュームが崩れにくくなります。
③分け目を変えてみる
いつも同じ分け目であると、当然そこだけ刺激を受けやすくなり薄毛の原因に。
分け目だけおくれ毛が見えないのも、そこだけ刺激を受けているせい。
よって分け目を変えたらすぐにおくれ毛でまとまりなく見えるくらいにトップのボリュームが
出てきますよね。
それが落ち着かない場合もありますが、おくれ毛があるということは
その部分の髪が次々と生えてきている証拠です。
たまには分け目を変えて、トップのボリュームを維持できるようにしておきましょう。
④セットアップ整髪料でトップにボリュームを
トップのボリュームが出た後は、そのトップのボリュームをキープするようにしましょう。
簡単にキープできるのは、ファイバーなどの繊維が入ったワックス。
ワックスをつけてトップのボリュームをUPした後はハードなスプレーでキープして
一日中トップのボリュームをキープできるようにしておきましょう。
スプレーは根元に少し吹き付けるくらいで十分効果を発揮することができます。
一か所だけにスプレーを吹き付けてしまうと、毛穴の詰まりの原因になってしまいますので
くれぐれも『シュッと吹き付ける』位にとどめておきましょうね。
⑤美容師的裏技!?
美容師がトップのボリュームが出ないという悩みを受けた時に
一番に提案するのが
『トップの髪を軽くする』こと。
トップの髪だけ短くすることで、長くなった重い髪に引きずられる事なく
トップに簡単にボリュームを出せるようになります。
またはトップの髪だけ、根元から軽くパーマをかけてやることで更にトップにボリュームがでやすくなり
その後も重くなった長い髪に押さえつけられることなく、髪がふんわりした状態を維持しやすくなります。
もうひとつの提案は、前髪を中途半端な長さまで伸ばす事です。
そして前髪とトップの髪をつなげる髪形にしてトップのボリュームにかぶせるように。
そうすることで、前髪からボリュームが出てくるのでトップも自動的にふんわりしてきますよ。
第一印象を決めてしまう髪のボリューム。
中でもトップの髪のボリュームがないと、一気に老けて見られてしまいます。
実年齢よりも若く見せたいなら、髪のお手入れとトップのボリュームは上げておきたいものですね。
髪は肌と違って、生まれ変われるもの。新しく生まれてくる髪を大事に育てるだけで
若々しい第一印象を与える事ができますよ。
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