痛んだ髪には何が効果的?ダメージ別にご紹介!

髪ってはっきり言えば、一度痛んでしまったら元通りにはならないんですよね。
だからこそ普段のお手入れが大事なんです。
しかし、痛み過ぎてしまった場合を外して
痛んだ髪は元通りにはならなくても、それに近い状態までは持って行けます。
ここではダメージ別に痛んだ髪をどうにかする方法をご紹介していきますね。
Contents
軽い痛んだ髪には<パサつき、乾燥などの痛んだ髪>
なんだか最近髪がパサついてるな~。
という位の痛んだ髪には、保湿や油分を与えてやることで改善します。
でも、痛んだことには変わりはないので、ある程度痛んだ部分をカットするまでは
痛んだところを注意しながら、保護し続けなければなりません。
1日や2日、1月位トリートメントしたからと言って痛んだ髪が元に戻ることはないのです。
いくら痛んだ髪をどうにかしたいといっても毎日自分でトリートメントし続けるのも嫌だ!
という人は美容院でコーティング系のトリートメントをしましょう。
しかしこちらも1月なら1月に一度し続けなければなりません。
痛んだ髪をそのままにしておくと、痛みが広がってしまって
大分短いところまで切らなくてはいけなくなることがあります。
しかしパサついてる位だったら、なんとか自分でも保護しながら頑張れるので
切りたくない人はここが踏ん張りどころですよ♪
簡単なのはアウトバストリートメント。
クリーム系やオイル系のアウトバストリートメントなら、美容室で買っても元は取れます。
だって買う時に少々高くても、長持ちするし髪も改善しやすいですからね。
多分ですが、ラ○ーナなんかと同じくらいの値段で買えます。
あ、ラ○ーナも私は大好きです。手触り一気によくなりますからね(笑)
ま、この軽い痛んだ髪には原因があり、
風を受けた時(バイクなどに乗るときに髪が外に出てるなど)
海に行ったとき(風&塩&紫外線)
濡れたまま寝てる人。
なんかに多いです。
海に行った時に帽子をかぶってても毛先は焼けますからね。
可能な人は毛先をちょっとだけ切っても痛んだ髪の手触りが変わってくると思います。
絡まるようになった痛んだ髪には
髪が細い人におおい絡まる系の痛んだ髪。
これって髪が細い人に多いです。
自分ではなかなかケアしにくいのですが、
美容院に行って膜を張る系のトリートメントをすると髪がコーティングされて
髪が太くなる(ほんとにミクロの世界ですが理論的には)ので、
絡まることが少なくなります。
もちろん!髪を自分で太くするような生活習慣も必要ですよ!
栄養もね!
髪が細く絡まりやすい人が伸ばしていくにはそれなりの工夫が必要です。
染めた髪が金髪になるくらいの痛んだ髪には
染めた髪は、まず必ず痛んでしまう事を覚えておきましょう。
なのでそれまでキレイな髪を保ててた人でも、手入れをしないととたんに痛んだ髪にしてしまいます。
特に毛先は誰しももともと痛んでいることが多いので、
毛先からドンドン色素と共に栄養が逃げやすくなってしまい
髪の色素を保てないのです。
ここで、この退色(色が抜けていく事)を防ぐには『保湿』『栄養』『コーティング』の
サロントリートメントをヘアカラーと同時にしておくこと。
これでかなり防げます。痛んだ髪になる前に是非。
しかーし、ヘアカラーを美容室で行うと、ヘアカラー代、カット代、シャンプーブロー代と結構な出費に。
しかもサロントリートなんて5000円位しますからね・・・。
でもね、ここでちゃんとしておかないとせっかく伸ばした髪を切るしか無くなっちゃいます。
髪が死んでる状態まで行ってしまった痛んだ髪には
ここまで痛んだ髪は切るしかありません(笑)
ま、もともと髪は生えてきた時点で痛んだ髪でなくても死んでるんですけどね。
それでも、ドライヤーでブローしてもアイロンをかけてもくせがつかないのは
死んでるから。髪の中にもう水分がありません(笑)
ちょっと毛先を爪で引っ張ると
プツプツと切れていきませんか???
死んでる証拠です。痛んだ髪というよりは死んだ髪。
こちらはもう切りましょう。痛みがまだ少ない長さまで。
まあこの辺まで切れば大体の人が復活します。
ところでこの写真なんですが、間違っている部分があります。
解りますでしょうか?
普通は指の下にはさみを入れないとまっすぐ切れないのですが、
ちょっと爪が甘いですね(笑)
まあ余談です。
男の人や髪が短いのに痛んだ髪には?
たまーに男の人(ショートヘア)や、ボブくらいまでの髪の人で
一気に痛んでしまって慌てて美容院に来る人が居ました。
理由は・・・
プール(塩素)
海(サーファーなど)でした。
まあ防ぎようがないですよね。。。
しかしプールは塩素(最近なんだかかなりの勢いで塩素がどこも強い)
だと上がった後に自分ですぐにシャンプーするなどして工夫ができます。
そのまま帰って夜にシャンプーするしぃ~♪と思っていたら痛い目に合います(痛んだ髪になる)
そして海も同じですが海は風と塩と紫外線ですからね・・・。
もういっそ切ってしまう覚悟で始める事をお勧めいたします。
痛んだ髪を保つのは精神的にも苦痛でしょうし・・・。
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